マウスの寿命は約24月であるとされている。今回経験したマウスは寿命にきたマウスであり、飼育中に全身の被毛が逆毛立ち、うずくまっていた。
このマウスの寿命が殆どないと考え、クアオルトを給水瓶に50倍に希釈して与えた。
その結果、翌日には前日の所見はすべて消失し、活力のあるマウスとなっていた。
その後1ヶ月して、再度前回と同様の所見となったため、再びクアオルトを投与したところ、前回同様にひと月延命した。
この結果より、マウスは約2ヶ月延命したと思われ、これは人の寿命にすると約6年延命したことになる。